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こんな着物コーディネイト…グレーの無地風紬に赤い市松の木綿帯

2016.02.28

紬って、素朴な温かさがあって好きです。

 

写真の着物は一見無地に見えますが、実はたくさんの色を使って織られています。今日は、その中の一色、赤を使ってコーディネイトしてみました。

 

は木綿素材。20代の頃に買ったもの。木綿の名古屋帯って珍しいな、と思ったのと、無意識ながらやっぱり格子好き(笑

 

帯締めは、組台を使って初めて自分で組んだもの。やはり20代の頃。中央が白に見えますが、実際は、白とクリーム色を使っています。

 

帯揚げは縮緬の落ち着いた赤。

 

半衿は、白にみえますが、縮緬のベージュです。

こんな着物コーディネイト…グレーの無地風紬に赤い市松の木綿帯

 

 

 

※「こんな着物コーディネイト」シリーズの過去記事はこちら

紺色格子のきものに紺色尽くし

絹紅梅に麻の帯

柿渋染めの夏物に帯屋捨松の帯

絹芭蕉のきものに螢尽くし

夏黄八に羅の帯

単衣のきものに赤い三分紐で

春色きもので

紺の色無地に博多帯

若草色の塩沢紬で帯遊び

赤い帯締めで

若草色の塩沢紬

化繊の色無地