2016.08.05
8月3日(水)浜松町で行なわれた夏まつりの浴衣着付けのお手伝い。川崎教室の皆さんと、今年もさせていただきました。
この夏まつりでは、毎年50名の方に浴衣セットが当たります。ただ、当選したかたは夏まつり当日にその浴衣を着る、というのが条件。でも、自分で着られるかたは少ないので、川崎教室の皆さんが着付けのお手伝いをさせていただいています。
…が、今年はなんと、倍の100名の方に浴衣セットが当たるとの事! それはもう大変です〜。
お教室の生徒さんのレベルはバラバラ。「浴衣くらいなら簡単♪」というかたから、自分で浴衣を着るのもドキドキなのに人に着せるなんて…というかたまで。
浴衣と帯、どちらかというと、浴衣の方が難しいです。特にこの夏まつりイベントでの浴衣セットには補整用のタオルは入っていないので、補整なしで着せなくてはなりません。
なので、新人さんには帯担当になってもらってます。1種類の帯結びを徹底的に練習してもらい、ベテランさんが浴衣を着付けたら新人さんが帯を結ぶ、という具合。でも、1種類しか結べませんので、着るかたのムードに合わなかったり難しい帯結びのリクエストがあったりしたらアウト。そんな場合は、そういう帯結び担当とチェンジ。
私は、基本的には着付けはしないで、効率よく着付けが回るように現場監督?してました。
今年、浴衣着付けデビューの新人さんは、ドギマギしながらも頑張ってましたよ♪
お着付けして、浴衣姿を喜んでいただけると、本当に励みになりますね。
この夏まつり着付け、川崎教室を知ってもらう良い機会なので、毎年、8月の川崎教室は「無料浴衣講習会月間」として、お着付けをしにきた皆さんに、ご案内チラシをお配りして「浴衣講習会に来てね〜」とお誘いしています。今年は、お渡ししそびれたかた何人かから「チラシください」とお声がけいただきました。こんな事、はじめて!
浴衣講習会に来てもらえたらうれしいな♪
何とか時間内にお着付けを終える事ができました。と、事務局のかたが「2名キャンセルが出たので、どなたかお2人、浴衣を着ませんか?」
生徒さん2人が浴衣セットをいただきました。面白いもので、自分で浴衣が着られるのに、何となく今までの雰囲気を引きずっているのか、着せてもらっていましたよ(笑
と、ここで、今日のお着付けの様子を全く写真に撮っていない事を思い出し、慌ててラッキーガール2人の着付け風景を撮ってみる。
そして、お疲れさまのビールを飲みに終わりかけの夏まつり会場へ。
もうね、旨いのなんのって。
飲み足りない浴衣組は、そのまま2次会へと消えたのでした〜